50年以上使ってるお家のバットです。
叔父が結婚した時の引き出物。
その叔父はもう今は認知症でお話することもできません。
元気な時も私にはあまりなじみのない人でしたが、このバットを使う時ふと頭をよぎります。
叔父の人生ってどんなだったのか、どんな生き様だったのかって・・・・
終戦後の物がないときの物で決して良いものとはいえないかもしれません。
でも手になじんだこのバットは私にとって大切な物。
良い生姜が手にはいったので、砂糖漬にしました。
グラニュー糖をまぶしてバットにあげてあります。
もうカリッとしてきました。
おいしいです。